自分にとっての”理想の車”の条件を挙げましょう。
- 信頼性
- 走破性
- 整備性
以上です。
これらは当たり前のことですが、上記を実現できる車は結構限られます。
理想の車の条件
信頼性
自分が求めている条件に「信頼性」があります。春夏秋冬、高温多湿、低温、環境にかかわらずいつでも動かせる車は信頼性が高いと言えます。
例えば外車は日本の過酷な環境に耐えられない場合が多かったりします。例えば、真冬ではキーを回してもエンジンがかからなかったり、真夏ではオーバーヒートを起こしたり。最近の外車は昔ほどひどくはないらしいですが、ヘッドライトに水が入ったり、電気系統の不具合だとか日本の気候が原因とみられるトラブルは最近でも良く聞きます。過酷な日本の気候に最も適応している車は日本車です。
どんなカッコいい車や高級車またはスポーツカーだったとしても、雨などによるハイドロプレーニングが発生しやすい車だったり、雪で全く動けないというのはつまらないです。車は動きたい時に動けるべきであると個人的には思っています。動けない車は車と呼べません。
走破性
オンロードは快適に走れて多少の悪路も走れる。必要ならば砂利道や岩場など未舗装の場所も走れる性能が欲しい所です。車高が低すぎてコンビニに入れないという車は自分の中ではありえません。
整備性
車は走らせていると色々なものが消耗します。オイルから稼働部など様々な部位が消耗して交換を必要とします。そのため、メンテナンスは必要不可欠な事なわけです。メンテナンス性の高い車というのは構造が単純で、パーツの流通数が多い車と言えるでしょう。
具体的に言うと
- オンロードは快適に、不整地も走行可能
- 機械的に信頼性が高い
- 整備しやすい、部品が安く簡単に手に入る
全てをクリアした車は
ジムニー
特に、JB23はオンロードは快適に走れてオフロードの走破性も高い車です。ラダーフレームを採用しているためシャーシもしっかりしています。エンジンは98年から現在まで生産されているK6A。660ccながら、チューンアップで大体130馬力まで上げることが可能です。その辺り、耐久度と信頼性を証明しているでしょう。車高が元から高い為、下部の点検やオイル交換などはジャッキアップ不要で出来てしまいます。エンジンルーム内も広く、レイアウト的にも整備しやすくなっています。
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