小型で高性能なフォグランプPIAA L-99を作業灯として付けてみます。
JB23の純正フォグ(Valeo)がH8の75Wに対し、このPIAA L-99に入るバルブはH3の115Wで純正のフォグランプより明るくなっています。
PIAA L-99のセット内容
必要なものはセットに全て入っています。
- 本体
- リレー
- タイラップ、両面テープなど
- 取扱説明書
本体は非常に小型です。
取り付け作業
球をIPFの135wに交換
まず、PIAA L-99の初期の球が70wなので強力なIPFの135wの物に交換します。
本体下部の穴にマイナスドライバなどを入れて抉れば開きます。
IPFの球は初期の球より1,2mm大きかったようでぴったりフィットしませんでしたが、爪を曲げて固定しました。
取り付け位置
スキッド(付ける予定)の場所の両側に良い感じな穴が開いていたのでここに固定します。
ホームセンターなどで売っているステンレス製4x20ネジで止めます。
配線
配線に関してはそれほど悩む点は無いでしょう。ホーンと同じように、バッテリーの+から電源を取ります。
まずリレーをバッテリーに繋げます。この時、ヒューズがある方を+に繋げるのが定石です。
次にランプへの配線を回してランプ本体に取り付けます。
スイッチを車内からエンジンルームにバッテリーのゴムカバーに穴を開けて通し、リレーに繋げます。
スイッチへのケーブルから伸びている白い線は車幅灯の+に繋げる線です。しかし、作業灯として取り付ける場合は車幅灯との連動は不要なのでバッテリー+のヒューズの後に繋げます。
車内のスイッチですが、スイッチのケーブルを線をつぎ足すなどして延長して助手席側に取り付けましょう。この時、パイロットランプが運転席から見えるといいでしょう。
とまあ、もっともらしいことを書きましたが、車検に通ることは保証できません。
合法ではあると思いますが、検査官の裁量次第です。明らかに形状・性質がフォグランプそのものですので車検の際は外した方が無難でしょう。
インプレッション
良い感じです。Valeo H8フォグランプより明るいです。これで夜間の作業も安心ですね。
Valeo H8フォグランプとPIAA L-99を比較
まずはValeo H8 + IPF
広く近場を照らす普通のフォグランプですね。
お次はPIAA L-99 + IPF
ものすごい明るいです。狭い範囲を遠くまで照らす感じですね。しかし純正フォグで照らせてる範囲も照らせています。
純正フォグ
PIAA L-99
H4ヘッドライト
純正フォグより小さいのにヘッドライト代わりに走れそうなくらいの明るさです。いい意味で期待を裏切られました。
ただ、バルブ自体に防水加工は無く、ライト本体下部に穴が開いているため、ビニールテープなどで防水加工する必要があります。
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