JB23 10型にAUTOGAUGEのブースト計を取り付ける

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JB23にAUTOGAUGEのブースト計を取り付けました。
オートゲージ(AUTOGAUGE) SM52ブースト計 52ABOSWL270

なんとまあ5000代という超特価です。defiなんかだと15000以上は確実です。ブースト計に限らずAUTOGAUGE(オートゲージ)の製品は格安ですね。ユーザの評価も比較的高めです。

付属品

  • 本体
  • 取り付け台座一式
  • 電源ケーブル
  • センサーケーブル
  • リンク用電源ケーブル
  • センサー
  • エアチューブ
  • 3股
  • 取説(日本語と英語の2枚だが内容が違う)
  • Auto gaugeステッカー

取り付け

使用工具など

  • ハサミ
  • ビニールテープ
  • 10mm六角ドライバ
  • 六角レンチ
  • 千枚通しやアイスピックなど
  • ライター
  • フラッシュライト

追加購入する必要があるもの

  • エーモンの電源とりヒューズ
  • 配線コード

サージタンクの配管に3股をかます

サージタンクはスロットルの奥にあります。エンジン向かって左手からのぞき込むとサージタンクから伸びている配管が見えます。
JB23のサージタンクから伸びている配管
この配管をちょん切って3股をかましてエアチューブを繋げます。付属チューブは非常に硬いのでライターで炙って柔らかくしましょう。

バッテリー裏のゴムカバーからチューブを通す

次にエアチューブをバッテリーの裏にある配線の取り込み口のゴムカバーに千枚通しのようなもので穴をあけて車内に取り込みます。


千枚通しで開けた穴にチューブをねじ込み、無事にチューブが車内からエンジンルームに出ました。チューブが硬くて助かりました。
※エンジンルームから引き込もうとしたのですがバッテリーを外すのが面倒だったため、車内からエンジンルームに通しました。

車内側のエアチューブにフィルターを付けてセンサーに繋げます。


センサーは適当なところに両面テープで固定し、チューブは近くの配線と一緒にタイラップで固定しました。

メーターの配線

メーターにセンサー用ケーブルと電源用ケーブルを繋げ、台座に取り付けます。


上段の2つ横並びが両方とも電源カプラで、下段の1つがセンサー用カプラです。電源カプラが2つあるのは他のメーターの電源用です。電源カプラは上段の左右どちらのカプラに繋げても問題ありません。

センサー用カプラをセンサーに繋げます。
問題は30cmほどしかない電源用ケーブル。延長は必須です。

電源用ケーブルからは次の4本の線が出ています。

  • (常時電源:DOOR,HAZARD,HORNなど)
  • (アース)
  • (ACC:CIGARなど)
  • オレンジ (スモールと連動:METERなど)

電源はヒューズから取ります。赤がDOORやHAZARDやHORN白はCIGARオレンジはMETERです。
このブースト計はスモールを点灯するとバックライトが白色から赤色に切り替わるようです。別にそこまで凝ったことはしなくていいので、オレンジはとりあえず繋げません。

線は以前にETCを取り付けた際に使った線から分配して取り付けようと思います。
赤=HORN HAZARD白=ACC黒=ボディアース

ジムニーJB23にETCを付けてみた CY-ET925KD

ACCは無難にCIGARから取り、B+は一番近くにあるHORN HAZARDから取ってみました。
ヒューズから生えてるコードが外側になるように挿します。

メーターを任意のところに取り付けます。ダッシュボードにつける場合が多いようですが、夜間に右のウインドウにメーターが写って目障りなのでメーターのハウジングに設置しました。

感想

エンジンをかけるとオープニングの演出があり、オープニングが終わるとアイドリングで-0.6あたりを指し、アクセルをあおってみるとアクセルに反応してクイクイ針が動きます。走行して負荷をかけてやるとグーッと針が上がって、ギアチェンジの瞬間のアクセルを抜く瞬間に針がクイッとお辞儀する様子がもうたまらん。エンジンブレーキをかけると真下に引っ張られて「あーエンジンブレーキ聞いてるんだな」と目で実感できます。とにかく楽しい。ジムニーに限らずターボでマニュアルなら付けてもバチは当たりません。ちなみにJB23 10型のノーマルの最大ブースト圧は0.75でした。RESPONSE JETの取り付け後1.0を指しました。

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