ジムニーを16km/L以上で走らせるエコドライブのポイント

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燃料くい虫のジムニー(JB23 K6Aインタークーラーターボ)をリッター16kmで運用するエコドライブのポイントを挙げましょう。
ちなみにリッター16km以上というのはMTでの場合ですが、ATでも共通するポイントはあります。

低い回転で繋げる

回転が高いほどメカロスが多く、ターボも過剰に効いてしまい結果的に燃費の悪化につながります。
たった20mの移動でもギアチェンジをさぼらずしっかり2,3を入れましょう。
あまり低すぎてもトルク不足になりますので路面状況などに応じた回転数を設定しましょう。自分の場合、平地では1800回転~2400回転で、峠道の登りでは3000回転前後でチェンジしています。

1速でタイヤが動き出したらすぐに2速に入れて少し車速を上げ、3速からぐっと加速しましょう。ジムニーの1,2はギア比が大きいので加速用ではありません。

急加速はしない

急加速は燃料を食います。徐々に車体に速度が乗っていく感じを意識して加速します。

速やかにトップギアに

トップギアが一番メカロスが少なくなります。しかし車速が追い付いていないのにトップ入れても燃費は逆に悪くなるので、トップギアの速度(50km/hくらい)までスムーズに持っていき、トップギアに入れます。

惰性も無駄なく使う

短い距離をちょこちょこ進むシチュエーションがあるでしょう。ローギアで発進してギアを上げるまでもなく停車する場合、アクセルを踏み続けて移動するのではなくローギアで少し引っ張った後にクラッチを切って惰性で進むと無駄がありません。

ブレーキより先にアクセルで車速を調整する

ジムニーは空気抵抗が大きい車です。速度を出せば出すほど空気抵抗が増え燃費が悪化します。
車速は出しすぎず、車の流れと信号機を見て適切な車速を見出してアクセルでその速度を維持します。巡行していて止まるべき場所ではないところでブレーキを踏むようであればそれは車速を出しすぎということです。ブレーキを踏んだ時点でそれ以前のアクセルでふかした分のエネルギーが無駄になります。運転が上手い人ほどブレーキを使わないと言われています。

タイヤの空気圧は高めに

タイヤの空気圧でリッター2~3kmは左右されます。自分の場合、ジムニー純正のタイヤですが4本とも2.5k入れています。タイヤの空気圧は夏場気温が高いときは上がり、冬場の寒いときは下がります。空気は徐々に抜けていっているので月1でスタンドで見ましょう。

良いエンジンオイルをまめに交換

逆にオイル代が高くならない程度に交換しましょう。自分はSNを5000kmおきに交換しています。

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