群馬には珍宝館といういい意味で狂気に満ちたパワースポットがあると聞いたので向かってみました。
珍宝館 オフィシャルサイト - http://chinpoukan.com/
珍宝館は温泉で有名な伊香保の手前にある。17号に乗ってひたすら北へ向かう。
この日は昼間は快晴で、空気が程よく乾いて風も程よくあるため、空は高く青く澄んでいた。
アイスクリームをスプーンですくった後のような雲。
17号の上から遠くの山々や裾野に広がる街並みが見渡せた。その景色は肉眼で見ると壮大であった。
正面に見えるのが榛名山である。(たぶんそう)
車を走らせること1時間弱。群馬の秘境の一つ「珍宝館」についた。
駐車場はバスが数台止められ、そのほかに10台ほど車を止める余裕があった。

画像右手に見えるように、バスで団体さんが来ていた。その他に子連れの家族やカップルも来ていた。それほど有名というかなんというか人を引き付けるパワーがあるのだろうか・・・
受付のおじいさんに二人分の入館料金2600円を払い、しばらく待つと、珍宝館の万長
ち〇こさんと女性スタッフが来て記念撮影をしてくれた。撮影時股間をつかまれるのはお約束のようです。
撮影後いよいよ万長によるガイドが始まった。とにかく下ネタ全開でぶっ飛んでる。あの女性器をかたどった岩は万長さんのをモデルに旦那さんが掘ったそうで・・・いらん想像したわ!
終始下ネタをぶち込んだ解説を聞き、あとは自由見学とのこと。600もある展示品をゆっくり鑑賞できる。
狂気に満ちたけしからん絵や春画からヌード写真、性器を象った木彫りのオブジェなど様々な何とも言えない奇妙なモノが所せましと飾ってあった。オブジェにはほぼ必ず賽銭の小銭が挟まっていたり乗っていたりする。ご利益があるのだろうか。



入れたくなってしまう賽銭箱。これは反則だろう。
合体フィギュア
展示数は600と言っていたが、中には普通なものもある。これも頭数に入っているのだろうか。細かいことは突っ込まないようにしよう・・・
大学病院の先生より寄贈していただいたというフィギュア
って大丈夫かこの大学病院!本当に素敵な趣味です・・・
何とも言えない独特なサイコな雰囲気を醸し出すオブジェ達。なんかサイレントヒル感がありますね。
なんかつぼった。
けしからんガチャ
中にはオナホやけしからん下着が入っているそうです。ちなみに一つ回してみたところオナホが出た。
ぐるっとひとまわりして最後にお土産コーナーを通って終了。
お土産コーナーにはけしからんオブジェやAVやオナホが売っている。AVは運転中の居眠り防止に効果があるそうですよ!
とまあ、何とも言えない残尿感のようなものを抱えながら珍宝館を後にした。
性と金。人間の欲望が包み隠さずむき出しにされて具現化されたものが並んでいるというようなミュージアムでした。ここは無法地帯か!?
江頭2:50のちん拓は必見。
珍宝館 オフィシャルサイト - http://chinpoukan.com/
入館料: 個人1300円 団体(40名以上)1200円 ※中学生以下無料
営業時間: 8:30 - 17:00 年中無休
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