ポルノグラフィティのライブ「THE WAY」に行ってきました。

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9月3日。ポルノグラフィティのライブ「THE WAY」に行ってきました!

大ファンの彼女がチケットを買ってくれていて、9/3は貰ったとか言われてびくびくしていたらポルノグラフィティのライブだったというわけです。

ちなみに自分はこのような観客が数万人いるようなレベルのライブとやらには行ったことがありません。

自分はポルノグラフィティは名前と有名な曲くらいしか知りませんでしたが、聴いてみると北欧チックであったりロックっぽくもあったり、どこか不思議なコードやメロディとドラマチックな歌詞で惹きつけられるものがあります。
感情に直接訴えかけてくる、熱く悲しいそんな楽曲が多いです。
てかハルイチかっこいい!ギターもいいし彼が書く歌詞も良いんですよ!

新幹線と電車を乗り継いで会場まで移動して(経路は彼女に任せっきりだったけど)、中華街でぶらぶらして、開場時間をちょっとすぎたくらいに会場に向かったら、丁度いい感じで比較的スムーズに入場できました。

開演前の30分ほどになったら正面の大型モニターに「ルーシー」というラインスタンプのようなキャラクターが映し出されて始まる観客いじり。観客にカメラが向けられて”踊ってみて”だとか”飲み物を一気飲みしてみて”などと無茶ぶりが噴き出しに表示される。
飲み物一気飲みしてみてと言われた観客がそれに従ったところ”無計画”と突っ込まれて笑いが起こる。

横浜スタジアムには屋根がありません。開演直前に小降りの雨が降ってきて、せっかくのライブなのに雨かと項垂れそうになったところ、自分たちが座っていた席側の正面に綺麗な七色の虹が現れました。

アキヒトとハルイチとサポメンが入場してライブが始まりました。最初の曲はアコースティックのハネウマライダーで始まり、雨も次第に本降りとなりました。
二人は虹が出ていたことを知らされていなかったようで虹について一切触れていませんでした。残念。

観客の一体感、ど派手な花火や炎やスポットライトの演出に驚かされました。これが噂の”ライブ”なのか!
ポルノグラフィティどころかライブ自体に行ったことのない自分は周りの振りに戸惑う。。。
一応音楽を嗜む自分はリズムをとることはできる!とりあえず周りを見てフリを真似しました。
「ほうなるほど剣の振り下ろしか。ほうほう顎を持ち上げる入り身投げのあの動きね。えっ道場の窓ふきか?」

ライブも中盤になるとシンクロライトという全席に置かれていた腕時計型のライトが一斉に点灯しはじめました。音楽に合わせて色が変わったり、点滅したりと約3万個の光が夜空に散りばめられた星のようで、その光が会場の一体感をより一層深めました。

シンクロライトは遠隔で点灯出来るようで、3万個のライトで文字が客席に描かれ、ドローンにより上空から撮影・スクリーンに描写されてその壮大さに感動しました。

自分が知ってた曲は有名どころ2曲くらいと新曲の3曲だけでした。
しかし途中のロックンロール風のスイングフィールの曲はブルース好きの自分でもノれました。
たしかTHE DAYのカップリングの2曲目だと思うんですが、「My wedding song」は歌詞とメロディと画面に映し出される映像でやられましたよ。なんだか感極まってうるっときました。雨なんだか涙なんだかようわからん!

素晴らしいライブでした。ライブ自体初めての自分が言うのもアレですが。。
ただ、帰りが人人人でごった返していて道も電車も混んでいました。その中を何とか潜り抜けて帰宅。
”ライブは帰るまでがライブです”

自分の人生初のライブがポルノグラフィティの「THE WAY」となりました。シンプルで無難ではありますがいい名前です。
飾らずにズバッと「道」と言ってる感じがいいですね。
道は各々が飾り付けるものであり、道という言葉自体はシンプルでいいんです。って何言ってんだかようわからんくなってきたのでそろそろキーを打つのをやめます。

ライブっていいものですね!次はもっと聞きこんでまた行ってみたいです。

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