docomoで契約したAndroidスマートフォンSO-02EのSIMをFREETELに変更するというお話です。
ドコモの月額使用料が高いことがいつも気になっていました。格安SIMとやらの存在は前から知っていましたが、未知の存在への拒否反応を示し、慣れ親しんでいたドコモをズルズルと使い続けていました。
最近はTVCMなどで”格安SIM”だとか”にくきゅう”や”MVNO”などという単語をよく聞くため、自分の中では馴染みの単語になりつつあります。
最近は出費も増えたので、色々見なおそうと考えているうちに真っ先に携帯料金が挙がった次第です。
日本の大手携帯会社の料金は世界的に見ると破格に高い設定らしいのです。
フリーテルの価格表を見ると、一番安いもので299円からとはありますが、だいたい実用的なプランだと2000円前後くらいからあります。
ドコモショップに出向き、不要なサービスの解約など料金のみなしをしてもらいましたが、それでもやはりフリーテルの方が断然安い結果になりました。
そこで、長年お世話になったdocomoを解約してFREETELに乗り換えるという決断に至りました。
1. いざドコモショップへ
ドコモショップへ乗り込み、料金の見直しをお願いしました。
料金が高ければ、MNPを発行して解約、安くなるようであれば、プランを改善して使い続けるつもりでした。
しかし、いくら安くしようとも5900円以下にはならなかったので、MNPを発行してもらいました。
MNPを発行してから二週間以内に他の通信会社にMNPを提示して契約を行うことで、今までの携帯番号を引き継ぐことができます。
docomoと他の通信会社との番号引き継ぎが完了したらdocomoとは自動解約となります。
逆にMNPの期限が切れてしまったら、何事もなく、今まで通りdocomoとして使えます。
ここで一つ注意しておきたいのが名義です。
自分は高校生の頃に親の名義で登録したので今も親の名義のままになっていました。このままMNPを発行すると、次の通信会社に自分の名義で登録できません。
必ず自分の名義にしてからMNPを発行しましょう。
携帯電話・PHS番号ポータビリティ(MNP)を利用した解約お手続き方法 - NTTドコモ
2. FREETELのHPでSIMを購入
HPの購入ページにて、料金プランとSIMカードサイズを選び、MNP番号と住所などの個人情報とクレジットカード番号(デビットカード不可)を入力します。
ちなみに自分はSO-02EなのでサイズはマイクロSIMの3GB 音声付(データ・SMS付)を選びました。月額課金オプションは不要なので外しました。この時点で表示は1600円+税/月となっています。破格であります。
3. FREETEL SIMカード受け取る
SIMカードを受け取る際に、免許証や保険証など身分証明書を配達員に見せることでその場で本人確認を行います。
4.FREETEL 切替センターへ電話
SIMカードを受け取ったよーと切り替えセンターに電話して伝えます。受付時間:9:00-18:00
すると向こうで最終手続きを行ってくれて晴れてFREETELユーザの仲間入りです。docomoも解約されます。
5. APN設定
ネットワークに接続するにはAPNという設定が必要になります。FREETELのAPN情報は以下の通りです。
APN: freetel.link ID: freetel@freetel.link PW: freetel 認証方式: CHAP or PAP
Android(SO-02E)の場合だと、
設定→その他設定→モバイルネットワーク→アクセスポイント名 からFREETELを追加します。
+アイコンをタップして上記の各情報を入力してラジオボタンを選択をすればFREETELで接続できます。
少し使ってみた感じ
まだ初日ですが、通話とインターネットを使用しましたが、ドコモと同じ回線なので、速度も落ちることなく携帯番号も変わることなく同じように使えます。ドコモサービスも元から使っていなかったので何も不便はありません。
ネットが混雑時には遅くなるという話を聞いたことがありますがあまり気になりません。Wifi使いますし。
無事に移行できて料金も大幅に抑えられて満足です。
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