運命を共にすることを夢見ていた
お互い同じ夢を見ていたはずなのに
いつの間にかお互いの違いの輪郭が増してきて
君の永遠になりたかった
なのに思い出にしか成れないなんて
俺が始めて君が終わらせた
君と過ごした日々は
燃えるような熱く焦がれる恋だったけれど
灰は薪には戻らない
ならば煙とともに消えて行こう
いずれ笑い合える日が来ることを信じて
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