遊園地デートいってきた

5月5日こどもの日。ちょっと風はあったものの快晴で夏日。
12:00に彼女の家に迎えに行き、いざ遊園地へ。

車を走らせていくと大きな観覧車が見えてきた。小学1年の頃に1度だけ来た記憶がある懐かしい遊園地。

「観覧車の大きさってどれくらいだっけ？」
「これくらーい（両手で丸を描きながら）」
そのこれくらーいの観覧車の大きさは公式HPによると高さ65m

観覧車へ乗る前に遊園地向かいの公園に出店が色々出ていたので見て回ってみた。
唐揚げ、じゃがばた、カキ氷、やきそば、焼き鳥、チョコバナナ、落書きせんべい　夏祭りの出店のオールスター
その中からとりあえず唐揚げとカキ氷を買ってみた。胃に悪そうな食べ合わせだが・・・

軽く腹ごしらえしたところでいざ遊園地
入り口付近にある券売機で1000円分のチケットを買う。

先ずは観覧車で上空から乗り物を偵察。

観覧車からの眺めは最高だった。ほどよく風が吹いていたため空気が澄み遠くの山々を見通せた。
地上の状況は見渡せたものの、屋根しか見えず何がだか分からなかった。しかし全てのアトラクションに行列を成していることは分かる。
観覧車一周にかかった時間は12分ちょいだった。ということは時速1kmちょい。

園の中をぐるりと一周するサイクルモノレールという自転車を漕ぐアレに乗ってみることに。
列の最後尾を探して並んだ。
ああ懐かしい。幼い頃、同じような遊具で足がペダルに届かず漕げなかったという悲しい過去を思い出した。大人になった今リベンジだ！

順番が回り乗り込む。
ベルトをして発進。ブレーキは左の座席にだけついている。
よく見ると幅5cmほどのレールの上に横長の人力モノレール？が乗っているだけで結構ひやひやする。
高さは5,6mほど、落ちたらケガは間違いない。下手したら別の国へ行ってしまうかもしれない。
しかし眺めは良かった。

見上げる観覧車

チケットの残りが微妙だったので買い足してシューティングのアトラクションに入ってみた。
トロッコに銃座がついており、銃の引き金を引くと銃声とともにレーザーポインターが点滅する。この銃座で動く怪物の模型の○を狙い打つというゲーム。これは確かに遠い昔にやった記憶があるぞ！
銃と平行に目線を持って行って撃ちまくっていたら「ちょー真剣（）」と苦笑いで言われた。
連射の制限があったらしく普通にプレイしていた彼女とポイントは大差なかった・・・

退役した電車が飾ってあった。

中に入ってみるとまさに電車の空気。座席は自由に座れて本当に寝てる人も居た。ちなみに運転席も入れる。

チケットを使い果たし遊園地を後にしようと券売機を過ぎた辺り、彼女曰く長いの(チュロス)が売っていた。
Nagaino（チュロス）を一つ注文。初めてチュロス食べたかも。食感は外サクサクで中ふわふわで近いものを上げるなら「Agepan(揚げパン)」みたいな感じ。

チュロスをシェアしながら足を進めると、ガチャコーナーがあった。
こういうものの中には必ず変り種があるが、中でも異彩を放つガチャがあった

1/1スケールのポテチストラップ！これは欲しい！
知らぬ間に財布に手を掛けていた・・・おもむろに200円を取り出し、ガチャに入れてハンドルを回す。
ピザポテトが当たった。

くそーのり塩がよかったのに！まあこれはこれで一興。
シフトノブに引っ掛けました。「ちょー邪魔」

そんなこんな滞在時間2時間ほど。彼女との遊園地を満喫できた。

FM79.5 ゴゴモンズを聞きながら、ショッピングモールへ向かった。

1階から3階までウインドウショッピング。
そうそう。以前イオンに行ったときに遭遇した上半身タンクトップで腰に赤い金魚？のポーチをつけてグラサン掛けたまっちょなお兄さんが、ここでも徘徊してました。
この人はショッピングが目的ではなく本当にただ徘徊してるんです。ゲーセンにも周ってるし陶器のコーナーにもフードコートにもジャンル問わず出没しています。この前あったときはああいう人も居るんだーで済ませていましたが別のモールでも同じ人と出会うとちょっと運命感じちゃいますね（）
もし次遭遇したらツーショット撮らせてもらいましょうか。

31が31%オフってことなので寄ってみた。やっぱりここもどこも行列。果てしなく長い行列を前に手際よく注文を取りアイスを盛り付ける店員さんに尊敬。GWの中お疲れ様です。