昨日、家に雷が落ちました。
家に帰ったら姉が血相を変えてちょうど玄関にいて、姉が言うには雷が落ちたとのこと。漏電ブレーカーを上げたところだったようだ。二階の姉の部屋に行くとハンダの匂いと焦げ臭い匂い。TVの基盤が完全にやられていた。
アンテナに落ちたのだとしたらすべてのテレビがダメなのではないかと思い、1階のテレビをつけてみると一台は無反応、唯一一台付いたが、なぜか画面が付いてから音が出始めるまでに1分ほど時間がかかるようになっていた。それとアンテナレベルが下がっていて特に6chの映りが悪い。こんな時ばっかりNHKだけは絶好調に映る。
次に気になったのがPC。俺の部屋のPCをつけてみる。コンセントに雷ガードとやらがあるし大丈夫だろうと思ったが、ダメだった。マザーボードはちゃんと起動プロセスを行っているのが確認できるが、HDDのランプがつかない。他の部屋のPCも同じだった。同じ規格のPCが2つとも起動しないので家ではパーツ毎の生死が確認できない。今度の日曜あたりにPCデポにでも持って行こうかと思う。幸いなことにSSD,HDD,ファイルサーバは生きてた。
一つ学んだこと:コンセントタップに付いている雷ガードやノイズフィルターは雷の前には無力
仕方ない。風呂入るか・・・ボイラーが入らない。
暑いな。エアコンかけるか・・・エアコンがかからない。
被害を受けた機器はエアコン2台、ボイラー1台、PC2台、TV2台、空気清浄機1台でした。雷は火災保険に適用されるようだが、保証される機器はエアコンやボイラーなどの「備え付けモノ」のみ。他のものは家財保険とやらに入らないと降りないとのことだが家は入っていなかった。
こんなこともあるもんだね。これだけで済んで運が良かったのか悪かったのか。しかしどこに落ちたんだろう。TVだけでなくエアコン屋ボイラーまで故障しているということは電線に落ちた可能性の方が高い。しかし家より物理的に高い豪邸が裏に立っているというのになぜ家に落ちたのだろうか。保険会社の人も今日この地域で雷が落ちたのはこの家だけだと言っていた。
一つ心当たりがあるのだが、通っている合気道場には斎藤先生が行水修行を行ったといわれる神社へ行くと”良くないもの”がついてくるというジンクスがある。良くないものがついてくるとひどい風邪をひいたり頭が痛くなったりするそうな。それに関しては皆はあまり口には出さないが拒否反応は示していた。その神社にこの間の土曜日の演武会の帰りに寄ってきたのだが、その時にそれを持ってきてしまったのかもしれない。そういえばあの時、師範は嫌がって車から降りて来なかった。良くないものを感じ取っていたのかもしれない。
こういうものは信じない質だが、なんだか信じたほうが面白そうだ。良い話のネタが出来た。
よく見たら俺の部屋のベランダの配線が焦げてた。
これも何かの思し召しなのだろうか・・・
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