現代の叙情詩人 Estas Tonne

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YouTubeで心揺さぶるとてつもないストリートギタリストの動画を見つけました。



心に共鳴する感じというか心に直接届くようなサウンドで、"憂いの中にも一筋の光が灯る"ような情景が感じられます。
どうしたらそんな魂を揺さぶる音楽を奏でられるのでしょうか。どうやってその表現力と演奏スキルを身に着けたのでしょうか。

風貌も特徴的です。腕輪やネックレスなど民族的なアクセサリを身に着けており、演奏時にはお香を焚いてヘッドと弦の間に挟んでいます。
彼は無数の地を渡り歩きながら現地の文化を感じ、そこから多くのアプローチを取り入れているそうです。
彼の奏でる音楽からはフラメンコや民族音楽のルーツが感じられます。
更にエレクトリックなエフェクトを加え、現代的でもある独特な雰囲気を作り出しています。

祭りの後のパーティーでのジャムセッション

周りの人がみんなノリよくて楽しそう。ほんと音楽してるって感じですね。おじいちゃん結構いい体でワロタ

facebookのプロフィールより
出身地:心
影響を受けたもの:心の声(ロシア語表記)
現在地:ロンドン
愛の道を何度も堕ち、何度も立ち上がって歩き続けている・・・この壮大な歩みを人生と呼んだ。(E.T.) (勝手に意訳)
詩人ですねぇ

現在はロンドンを中心に路上やコンサートや祭りなどでトラベリングミュージシャン&叙情詩人として活動しているようです。


足もとが写っている動画があったので機材を調べてみました。
http://youtu.be/FbfPDbjauWA?t=7m12s

エレキクラシックギター → チューナー → イコライザ → サウンドリテイナー → リバーブ → スライサー

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スライサー
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コメント

コメントありがとうございます。
スイスへ旅ですかいいですね。スイスには行ったことありませんが、Estas Tonneの演奏とスイスの情景が頭に浮かびます。

自分もフラリと海外へ旅に行ってみたいものです。

| URL | 長倉#EFn.SDg2

estas tonne素晴らしいですよね!私は彼のコンサートを聴きにスイスまで行きました!コンサートというよりは心の内部への旅というかんじてしたが笑

| URL | タクシュ#-

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