目が付いてる鳥居の謎

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最近このような目が書かれた鳥居を良く見かける。

最初見たときは「変な鳥居だな」なんて思うくらいだったけど、2個,3個と見かけるようになってだんだん気味が悪くなってきた。
これらが設置されている場所はどれも人通りの少ない場所で、鳥居の形や目の書き方はどれもバラつきがある。
ということはこれらを作っている者は複数居るのだろうか。
シンボルか何かだとしたら人通りの少ない場所に設置する意味は?
謎は深まるばかり。

「目 鳥居」でググって見た。こんなの流石のgoogle先生でもわからんだろうと高を括っていたが、案外答えはすぐに出た(0.27 秒)
http://www.asahi.com/eco/TKY200903170148.html
鳥居ギロリ、散策者ドキリ 住民らがごみ投棄対策 埼玉 2009年3月17日16時0分

ごみの不法投棄防止用だ。人の心理を突く鳥居型が進化した珍作だが、実際にごみの被害も激減しているという。
さいたま市緑区の田園地帯。狭い道ばたに、高さ約1メートルの鳥居のミニチュアが立つ。
2本の柱の真ん中で黒い目がギョロリ。同じ物が周辺に50~60基点在している。そばに説明書きはなく、
道行く人の間では「何かのまじない?」「暗闇に浮かび上がり、びっくりする」と話題に。
設置したのは、見沼田んぼ周辺の住民ら約60人でつくる市民団体「見沼市民フォーラム」の人たちだ。
看板もカメラも効果が無かったため、この鳥居を作成し投棄場所に設置したところ、不法投棄が激減したという。

不法投棄の抑止のためのモノらしい。どおりで人通りの少ない場所に設置されているわけだ。
スッキリした反面ちょっとがっかり感。もっと壮大なバックストーリーがあって欲しかった(´・ω・`)
ちなみに市民フォーラムがつけた愛称は「鳥目ちゃん」ですって
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