BehringerのFUZZ 結構いいね!

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FUZZはいいですよねぇ。あのワイルドな図太い音。
正直言うと最初はFUZZの汚いような音はあまり好きじゃありませんでしたが
ジミヘンの演奏を聞いてるうちにいつの間にか惚れていましたよ。
彼はあのノイジーな音を味に変えてしまっています。

そんな癖のあるFUZZですが、安エフェクターでお馴染みのベリンガーからいいものが出ています。
その名は「SUPER FUZZ」
FUZZに"SUPER"までついています。超FUZZ

コントロールノブは次の4つ。
・Level
・Treble
・Bass
・Gain

さらに隣のスイッチで3つのモードに切り替えられます。
・FUZZ1
・FUZZ2
・クリーンブースト

FUZZ1が中音が特徴的なFuzzFace風、FUZZ2がドンシャリなBigMuff風です。
回路図をググって見たんですが本家とよく似ており、音も相当近いものになっています。
SUPER FUZZ方が音の統一感のようなものが少ない気がしますが
FUZZとはそういうものなので好みの差の範囲内でしょう。

本家に無い2バンドイコライザが追加されており音作りの幅も広がっています。
ブーストモードのときにハイパス/ローパス/ドンシャリという設定もできますね。

FuzzFaceやBigmuffなどの有名エフェクターの相場は大体1万以上です。二つ買えば2万以上。
一方こちらは2種類のFUZZを搭載しているのにもかかわらず1780円と超絶コスパでございます。
SUPER FUZZのSUPERは値段のことだったんですね!

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