クラメンのマソ君がギータをはじめるという事で適当にギターについてまとめてみるよ
エレキギターの基本的な知識
エレキギターは金属製の弦の振動をボディに付いているピックアップ(マイク)で検波し、
それをアンプなどで増幅して演奏する楽器です。
・ピックアップってなんぞ
ピックアップとは磁石に銅線を巻いたものです。

磁界内で金属製の弦が振動すると、電磁誘導により、巻かれたコイルに微弱な電流が生じます。
これを利用して音を電気信号に変換しているわけです。
ピックアップの種類には、シングルコイルとハムバッカーがあります。
特徴は、
シングルコイル→高域が良く出て澄んだ音色。悪く言うと音圧が少ないペラい音。
ハムバッカー →出力が高く重たい音色。高域は減衰する為こもったような音。
ストラトにはシングルコイル、レスポールにはハムバッカーが乗っている場合が多いです。
派生モデルではストラトタイプのリアだけがハムバッカーのモデルや、
レスポールタイプにシングルコイルを載せたモデルなども存在します。
・ピックアップセレクター
例えばストラトタイプには、基本3つのピックアップが付いています。

ネック側のピックアップからフロント、センター、ブリッジ(リズム、ミドル、トレブルなどとも)と呼び、
ピックアップセレクタと呼ばれるスイッチにより選択できます。
ポジションごとの音色の特徴としては、
フロントは中域が強調されたこもったような音。リアは高域が強調されてエッジの効いた音。
ミドルやハーフトーンはその中間の音といった感じです。
・Toneノブ
Toneノブは、ピックアップから検出された電流をコンデンサに流す量を調節し、
高音域をカットする量を調節するノブです。
エレキギターの種類
ギターといえばFenderとGibson。その中で有名な機種4つを例に挙げてみます。
Fenderストラトキャスター Gibsonレスポール


Fenderテレキャスター Gibson SG


特徴
・Fenderテレキャスター
シングルコイル特有の澄んだ高音域。
ボディが角張っている。
重量は約3.5~4kg
・Fenderストラトキャスター
テレキャスの改良版。同じくシングルコイルだがテレキャスよりやや柔らかい音。
テレキャスよりボディが身体にフィットしやすい。
重量は約3~3.5kg
・Gibsonレスポール
ハムバッカー特有の力強くて重いサウンド。ネックは太め。
重量は約4~5kg。
・Gibson SG
レスポールの改良版。
ハムバッカー搭載モデルとP90シングルコイル搭載モデルがある。
後者はシングルコイルにしては重く、ハムにしては高音域が出る音が特長。
レスポールよりボディが身体にフィットしやすい。
重量は約3~4kg。
初心者にオヌヌメなギター
軽くて扱いやすく、音の癖も少ないストラトタイプとかどうでしょう。無難すぎますかね。
とりあえずレスポールとテレキャスや変形ギターなどは初心者の1本目のギターとしてはおすすめできません。
なぜならレスポールは重くてネックが太い、テレキャスはキャンキャンとジャンルを問うような音、
変形ギターは身体にフィットしなくて扱いづらいなど快適に練習は出来なさそうです。
どうしてもそれでやりたいというなら止めませんが。
初心者の方には、まずは形から始めようと、とにかく一番安い機種を買おうとする人も居るでしょう。自分もそのクチでした。
ギターがどういうものなのかわからない初心者のうちは、なるべく安いギターで練習するべきだと思います。
もし挫折でもしたら、ウン十万のギターを買ったとしても高級インテリアと化します。
挫折しないで続けられたら、ギターに詳しくなって欲しいギターがきっと見つかるでしょう。
その時に本格的なギターを買えばいいんじゃないかなと思います。
ですが、本格的なギターを買うまでの繋ぎとして、
安くても最低限のポテンシャルを持ったギターが欲しいですよね。
個人的には安ギターブランドではSquireとPhotoGenicがお勧めです。
SquireはFenderの廉価ブランドのため、安ギターの中ではクオリティはダントツです。
PhotoGenicも安ギターメーカーの中ではクオリティが高いようです。
ちなみに自分の一番最初に買ったギターがこのPhotoGenicのST-180でした。
安ギターには不良品もそれなりにあるので、
買うときは楽器店で店員さんと相談して買ったほうが確実でしょう。
エレキギターの基本的な知識
エレキギターは金属製の弦の振動をボディに付いているピックアップ(マイク)で検波し、
それをアンプなどで増幅して演奏する楽器です。
・ピックアップってなんぞ
ピックアップとは磁石に銅線を巻いたものです。

磁界内で金属製の弦が振動すると、電磁誘導により、巻かれたコイルに微弱な電流が生じます。
これを利用して音を電気信号に変換しているわけです。
ピックアップの種類には、シングルコイルとハムバッカーがあります。
特徴は、
シングルコイル→高域が良く出て澄んだ音色。悪く言うと音圧が少ないペラい音。
ハムバッカー →出力が高く重たい音色。高域は減衰する為こもったような音。
ストラトにはシングルコイル、レスポールにはハムバッカーが乗っている場合が多いです。
派生モデルではストラトタイプのリアだけがハムバッカーのモデルや、
レスポールタイプにシングルコイルを載せたモデルなども存在します。
・ピックアップセレクター
例えばストラトタイプには、基本3つのピックアップが付いています。

ネック側のピックアップからフロント、センター、ブリッジ(リズム、ミドル、トレブルなどとも)と呼び、
ピックアップセレクタと呼ばれるスイッチにより選択できます。
ポジションごとの音色の特徴としては、
フロントは中域が強調されたこもったような音。リアは高域が強調されてエッジの効いた音。
ミドルやハーフトーンはその中間の音といった感じです。
・Toneノブ
Toneノブは、ピックアップから検出された電流をコンデンサに流す量を調節し、
高音域をカットする量を調節するノブです。
エレキギターの種類
ギターといえばFenderとGibson。その中で有名な機種4つを例に挙げてみます。
Fenderストラトキャスター Gibsonレスポール


Fenderテレキャスター Gibson SG


特徴
・Fenderテレキャスター
シングルコイル特有の澄んだ高音域。
ボディが角張っている。
重量は約3.5~4kg
・Fenderストラトキャスター
テレキャスの改良版。同じくシングルコイルだがテレキャスよりやや柔らかい音。
テレキャスよりボディが身体にフィットしやすい。
重量は約3~3.5kg
・Gibsonレスポール
ハムバッカー特有の力強くて重いサウンド。ネックは太め。
重量は約4~5kg。
・Gibson SG
レスポールの改良版。
ハムバッカー搭載モデルとP90シングルコイル搭載モデルがある。
後者はシングルコイルにしては重く、ハムにしては高音域が出る音が特長。
レスポールよりボディが身体にフィットしやすい。
重量は約3~4kg。
初心者にオヌヌメなギター
軽くて扱いやすく、音の癖も少ないストラトタイプとかどうでしょう。無難すぎますかね。
とりあえずレスポールとテレキャスや変形ギターなどは初心者の1本目のギターとしてはおすすめできません。
なぜならレスポールは重くてネックが太い、テレキャスはキャンキャンとジャンルを問うような音、
変形ギターは身体にフィットしなくて扱いづらいなど快適に練習は出来なさそうです。
どうしてもそれでやりたいというなら止めませんが。
初心者の方には、まずは形から始めようと、とにかく一番安い機種を買おうとする人も居るでしょう。自分もそのクチでした。
ギターがどういうものなのかわからない初心者のうちは、なるべく安いギターで練習するべきだと思います。
もし挫折でもしたら、ウン十万のギターを買ったとしても高級インテリアと化します。
挫折しないで続けられたら、ギターに詳しくなって欲しいギターがきっと見つかるでしょう。
その時に本格的なギターを買えばいいんじゃないかなと思います。
ですが、本格的なギターを買うまでの繋ぎとして、
安くても最低限のポテンシャルを持ったギターが欲しいですよね。
個人的には安ギターブランドではSquireとPhotoGenicがお勧めです。
SquireはFenderの廉価ブランドのため、安ギターの中ではクオリティはダントツです。
PhotoGenicも安ギターメーカーの中ではクオリティが高いようです。
ちなみに自分の一番最初に買ったギターがこのPhotoGenicのST-180でした。
安ギターには不良品もそれなりにあるので、
買うときは楽器店で店員さんと相談して買ったほうが確実でしょう。
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