ファイルシステムチェックコマンド 201

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e2fsckはext2,3専用のファイルシステムチェックコマンド
# e2fsck オプション デバイス名

オプション
-b 指定したスーパーブロックを使って復元
-c 不良ブロックをチェック
-f ファイルシステムの状態がcleanでもチェック
-p 不良ブロックを自動的に修復
-y すべてyesで答える
-n すべてnoで答える

# umount /dev/sdb1
# e2fsck -pf /dev/sdb1

不良ブロックを自動的に修復



reiserfsckコマンドでReiserFSファイルシステムのチェック
# reiserfsck オプション デバイス

オプション
--check 整合性をチェック
--rebuild-sb スーパブロックを修復
-y 全てyesで答える

# umount /dev/sdb1
# reiserfsck /dev/sdb1




xfs_checkコマンドでXFSファイルシステムをチェック
# xfs_check デバイス

# umount /dev/sdb1
# xfs_check /dev/sdb1




fsckコマンドはfsck.ext2,fsck.ext3,fsck.reiserfsckなどのフロントエンドツール
# fsck オプション デバイス

オプション
-A /etc/fstabに記述されているファイルシステム全てに実行
-N 実行しない
-r 対話的に修復を実行
-t ファイルシステムの種類を指定

# umount /dev/sdb1
# fsck -t ext4 /dev/sdb1




マウントされたままチェックを行うとファイルシステムを破損させてしまう可能性がある。だが、使用中のディスクはアンマウント出来ない。
そこで、システム起動時にディスクがマウントされる前にファイルシステムチェックを実行させる。

# shutdown -F -r now
-Fオプションで再起動後にチェックを行わせる。

ただし、fstabの第6フィールドが1になっていなければチェックされない。
/etc/fstab
UUID=0d8e4244-31b5-4dc8-b67b-4b9537ea31e4 / ext4 errors=remount-ro 0 1



badblocksは不良ブロックをチェックするコマンド
# badblocks オプション デバイス

オプション
-b ブロックサイズをbyte単位で指定
-o ファイルに結果を出力
-w 書き込みモードでテスト

# badblocks -o outfile /dev/sdb1



debugfsはファイルシステムのデバッグを対話的に行うことが出来るコマンド
# debugfs オプション デバイス

オプション
-w 読み書きモードで開く
-s 指定したブロックをスーパーブロックとして利用
サブコマンド
open ファイルシステムを開く
close ファイルシステムを閉じる
stat inode内容を表示する
freei ファイルのinodeを削除する
cat
cd
ls
rm
rmdir
chroot
dump
pwd
quit


# debugfs /dev/sdb1
debugfs 1.41.11 (14-Mar-2010)
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