映画 昼顔の感想

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上戸彩と斎藤工が禁断の恋人を演じ、斎藤がブレイクするきっかけともなったテレビドラマ「昼顔 平日午後3時の恋人たち」の劇場版。不倫関係に陥った主婦の木下紗和と高校教師の北野裕一郎は、北野の妻・乃里子によって引き離され、紗和と北野は別れを決断した。あれから3年。夫と離婚した紗和は、海辺の町でひとり静かに暮らしていた。大学の非常勤講師となっていた北野は、講演のため、ある街を訪れた。講演中、客席の中に紗和の姿を見つけた北野は言葉を失ってしまう。再びめぐり会ってしった2人は、どちらからともなく逢瀬を重ねていく。
http://eiga.com/movie/85734/

乃里子さんかわいそう。。。
何も悪い事してないのにあんな仕打ちを受けるなんて本当に目も当てられない。

序盤は不倫を美化した内容であったが、中盤から雲行きが怪しくなり、終盤にはドロドロの土砂降り。その雲行きが変わっていく様子は楽しめた。

見ていてはっとしたシーンが、乃里子が「なんであの子なの?」と車を暴走させながら言うセリフ。正確なセリフは覚えていないがこんなニュアンスだった。何故あの子が好きなのか?と。
不倫を描いているという前提で見ていたが、そもそもなぜ不倫をしているんだろうと映画の後半になって根本的な疑問を抱いた。
お互い相手が居ながら、それでもなぜ惹かれあったのか?ストレートな恋愛だとしても人を好きになるってなんだ?
人を好きになるのには理由はいらないなどと言って欲望を綺麗にオブラートに包む習慣があるが、実際は全ての物事には理由がある。
しかしいくら考えても分からないことから「理由はいらない」などという思考停止に陥り、しまいには理由を考えること自体が「良くないこと」とされてしまう。

ラストはいろんな意味でスッキリ。
自分の中ではハッピーエンドです。クズはこの世から去り、新しい命が紗和に宿る。しかしそれは罪を具現化した存在。
シングルマザーで育てていくのはさぞかし辛いことでしょう。
あれだけ大切にしていた指輪が渡らなかったのはきっと不倫の制裁でしょう。

それでもどこか美しく飾っている感じがして鼻につく

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