JB23 10型にワイドトレッドスペーサーを入れる

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JB23を車検に対応できる合法な範囲でワイドトレッド化してみます。
ワイがワイドトレッド化により期待している効果

  • コーナーの安定性の確保
  • 横風に強くする
  • 高速走行時の安定性の確保

JB23対応のワイドトレッドスペーサー

ジムニーJB23に対応しているワイドトレッドスペーサーは5つ穴PCD139.7のボルトピッチは12*1.25です。


2枚で5,000と激安。この価格なのに本体は鋳造アルミ合金でボルトはクロム鋼、ナットは高硬度なカーボンスチールと強固な造りです。重量は1つ1kgほど。

5mmのホイールスペーサー(純正のハブボルトでは余裕が5mm程度しかないため)を入れてトレッドを広げる方がいますが、ただのスペーサーはナットの締まりが浅くなるためおすすめできません。上記商品であれば、ハブボルトにトレッドスペーサーを固定し、トレッドスペーサーにタイヤを固定することができるので安全です。

ワイドトレッドスペーサーを取り付け

取り付けは後輪の2つだけです。フロントはステアリングが絡んでいて複雑なため手は加えません。リアだけでも十分な効果を発揮するかと思います。

今回購入したのは25mmです。片側10mmまでのはみ出しならフェンダーモールではみ出た部分を隠せば車検対応なはずです。(※検査官によるらしい)

さて取り付けに行きましょう。
取り付け前にノーマルの画像を載せておきます。

使用工具

使う工具は以下の通り。両方ともジムニーに標準で積んであるものです。

  • ジャッキ
  • タイヤレンチ

ジャッキアップ

4WDに入れてギアを入れておくといいでしょう。
リアのジャッキポイントはリーディングアームの突起の部分。この突起にジャッキの穴を合わせます。

タイヤを外す

手だけの力だけでは回らなかったのでレンチに足をのせて体重を掛けて回しました。回す方向は左です。(ジムニーではないが稀に逆ネジを採用している車種がある)

ホイールスペーサーを入れる

ホイールスペーサーを取り付けます。JB23のホイールナットの締め付けトルクは95N・mです。ホイールスペーサーもこれに習って95N・mで閉めます。ナットを締める際は☆を描くような順番で何回かに分けてトルクをかけて締めます。

95N・mでナットを締めるには、ナットに約9.7kgf・mの力を掛ける必要があります。
タイヤレンチの長さは25cm。計算しやすさと踏みやすさを考えて20cmのところに足を掛けるとして
9.7kgf・m / 0.2m = 48.5kg であることから、
48.5kgをレンチの20cmのところに回転方向に掛ければ規定トルクである95N・mでナットを締めることができます。

どうしても不安ならトルクレンチを使いましょう。トルクレンチならダイヤルを合わせるだけで何も考えず回せば規定トルクで閉められるので確実です。

タイヤを装着

タイヤを装着して完了です。

どんなもんか見てみましょう。
JB23 ワイドトレッドスペーサー25mm
9mmのフェンダーモールを付ければ車検対応で作業完了の予定でしたが・・・
うん!厳しい!タイヤの幅は空気圧次第で左右されるのでぱっと見でギリギリだと厳しいですね。20mmでもよかった。

インプレッション

コーナーでロールが減って粘りが出た感じがします。なぜかアンダーが出る感じなんですよね。トレッドが増えた分グリップが強くなってタイヤのグリップ限界を超えた感じでしょうか?だとしたらタイヤの性能をフルに活用できているということになりますね?(適当に言ってます)

デメリットや注意点

ワイドトレッド化するデメリットとしては、路面からの入力(路面の凹凸を踏んだ際)にテコの原理でサスやショックアブソーバーやハブボルトにかかる負荷が多くなることが挙げられるでしょう。

ホイールスペーサーはメーカーが想定していないパーツです。そのため、普段から自己責任でボルトのトルクや金属疲労などを点検する必要があります。整備不良で最悪ボルトが外れたり折れたりしてタイヤが外れたりでもしたら重大な事故に繋がることは必至です。特にボルトの緩みには注意しましょう。
また、ホイールスペーサーを入れている場合は不正改造車としてカー用品店やディーラーでピットに入れてくれない場合があるので、そのような堅気な店を利用する際は外す必要が出てくるでしょう。

ジムニーは5穴でもともとが頑丈な作りの為、4穴の乗用車と比べ安全ではあるのですが、ワイドトレッドスペーサーを取り付ける際はリスクを考慮して自己責任で行いましょう。

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