大学ノートにつける家計簿のテンプレート

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生活していく上で財産管理は非常に重要な要素であることは言うまでもありません。家計簿をつけている家庭とそうでない家庭では5.9%の平均貯蓄額の差が生まれるデータがあります。

http://dime.jp/genre/172152/2/

家計簿の媒体としましては、個人的にはノートのような物理媒体が安心だと思います。家計簿アプリなるものが存在しますけども、個人的にはそれらの利用はお勧めしません。

この記事では大学ノートに家計簿をつけるテンプレートを紹介したいと思います。

アプリがオススメできない理由

まず、アプリが推奨できない理由を2つあげましょう。

開発者がいつまでサポートしてくれるか分からない

アプリということは開発者がいます。開発者は趣味や副業でやっている一般人かもしれませんし、制作会社でグループで作成しているかもしれません。それら開発者の目的は、ビッグデータ収集やアプリ内課金や広告収入などの営利目的である場合が殆どです。

アプリは開発者が手を引いたり、制作会社が倒産した場合、アップデートやメンテナンスされずに放置されます。開発終了したアプリはハードウェアのアップデートに伴って対応されなくなったり、脆弱性が発見されたりするかもしれません。使い続ければ後々問題が起こる可能性もあります。

個人的にですが、そのようなあいまいなものに財産の記録を預けるのは精神衛生上良くないので紙媒体に残したいと思うのです。

記録している感覚が薄い

人間はキーボードなどのデバイスで入力するよりも手書きの方が覚えがいいというデータがUCLAの心理学者によって実際に出ています。

UCLAの心理学者Pam A. MuellerとDaniel M. Oppenheimerが、大学生を対象に調べたところ、パソコンよりも手書きでノートを取った方が、授業でもテストでもより覚えが良いことがわかりました。 覚えが良くなったのは、パソコンの方が注意散漫になる要素が多いというだけでなく、手書きは理解したことや記憶をエンコード(記号化)しやすいように反映させたり、操作したりする過程が含まれるからです。(出典:ニューヨーク・タイムズ)
www.lifehacker.jp/2016/12/161216_handwrite.html

アプリ家計簿は優れたUIで直観的に操作ができることをウリにしているものが殆どでしょう。となると余計に覚えが悪くなってしまいます。後々の参照は楽でしょうけど。

大学ノートにつける家計簿のテンプレートを構築する

というわけで標準的な物理媒体である大学ノートにつける家計簿テンプレートを構築していきます。

必要な情報を列挙する

家計簿に残すべき情報を列挙します。

  • 日付
  • 品目名
  • 品目の金額
  • 品目のカテゴリ
  • 品目についての備考
  • カテゴリ毎の出費金額
  • 日毎の出費金額
  • 月毎の出費金額
  • 口座残高
  • 入金金額
  • 家賃や光熱費などの月別の出費

どのような出費があるか列挙する

生活していくうえで出費は必ずあります。改めてその出費を列挙してみます。例として何か挙げようかと思いましたが、参考データになりそうもないどうでもいいことなので省きます。

カテゴリ分け

家計簿をつける目的としては、支出をしっかりと把握することにあります。無駄な部分さえも把握できれば、その無駄を省くことができて結果、貯蓄を増やすことも可能になります。出費もカテゴリ分け出来るような表にしたいです。

列挙した出費をいくつかのカテゴリを設けてまとめ上げてみます。

  • 家賃
  • 光熱費
  • 水道代
  • 食費
  • 日用雑貨
  • 娯楽費
  • その他

電気、ガス、灯油は光熱費に属します。大体こんなところでしょうか。しかしイレギュラーというものは必ず出現します。例えば家具を新調するとか。家具というカテゴリを増やしても頻繁に追加されるものではありませんのでいったん省き、イレギュラーとして別領域で扱います。家賃や光熱費や水道代は月1ペースで請求が来るため別領域に書いておきます。

どこまで詳細につけるか

例えば、スーパーに買い物にいって食費を記入するとします。どこまで詳細に書きましょうか。品名一つ一つ書いていたらきりがないと思うので、とりあえず合計を記入して詳細はレシートを次ページにペーストすることにします。

出来上がったレイアウト

上記の要件を大体満たしたレイアウトが以下のテーブルです。このテーブルはレイアウトを示すだけの目的で書いたもので中身のデータはもちろんダミーです。ベースはこの形で必要に応じてカテゴリを増やしたりとレイアウトを変えて常に工夫しています。まだまだ改良段階ですが、現在は以下の形で落ち着いています。

2017年1月
日付 食費 日用品 娯楽費 その他 ■支出合計 ■口座残高
1 〇〇スーパー
5,000
□□八百屋
1,500
計 6,500
シャンプ 洗剤 石鹸
1600
ハンドクリーム
600
計 2,200
〇〇〇〇
2,500
□□□□
10,000
計 12,500
ラック
6,000
こたつ布団
4,000
計 10,000
31,200 168,800
2
3
4
月合計 25,000 5,000 15,000 15,000 60,000
家賃光熱費別

家賃63,000
電気代9,000
ガス代5,000
水道代3,000

入金160,000
支出合計140,000
口座残高220,000 (+20,000)

自分が実際に運用しているテンプレートですのでこの形で使えないことは無いかと思われます。何かのヒントになれば幸いです。

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